始まったワールドカップ!

サッカーにそれほど興味を持っていなかった私でも、やはりワールドカップとなれば気になり、日本を応援してみようと思ってしまう。


先日、初めて、スタジアムに行きサッカー観戦をした。広いスタジアム。なかなか迫力のあるものだった。

なんでも、生で観なけりゃ~ダメだな~と、感じさせられた。かと言って、ワールドカップの観戦にブラジルまで行く、費用も日程も持ち合わせていない。

でも、行く人がいるんだな~と、感心させられる。

ワールドカップ観戦に行くため為に4年間頑張ってきた!と、まで言う人がいたり、弾丸ツアーで行く人がいたり…。

いつから、こんなにサッカーが賑わい出したのであろうか。
ワールドカップが始まると、子供達からもいろんな質問が出てくる。

初戦対戦相手のコートジボワールはどこに在る?サッカーはどこから始まった?一番強いのはどこ?日本は弱いの?

後者の二つは、このワールドカップの結果をお楽しみに…とでも言っておくが、コートジボワールはどこ?で、トイレに貼ってある世界地図を見て、中から「あった~!」の声。

なかなか、社会勉強にもなるではないか。

そして、その国がどんな国か、少なからずテレビ番組での紹介が有ったりもする。
そこで感じる事は…日本ではサッカーを幼少期からスクールに入って練習し、もちろんユニフォーム、靴、ボールは当たり前に自分の物。

我が子も4歳から習い始めて、何の疑問も無く、買い揃えていた。しかし、コートジボワールでは、靴も履かず、裸足でボールを蹴る姿。ボールももう擦り切れて、ボロボロ…。そんな映像を目にしてしまうと、なんて日本は恵まれた国なんだと、思わずにはいられない。

その恵まれた環境で練習をしてきた日本が、悪環境にも関わらず、好きなサッカーをしてきた男の子が強豪国の一員として成長していく…。
すごく矛盾を感じる。

日本の底力をだして、これからの試合頑張って欲しい!